茶の湯指物  千匠

      江戸時代中期から、和傘製作など物造りを生業とする家系で、祖父(山田嘉平)から指物師となり、
      茶の湯道具に関しては、戦後父(山田千吉・号千匠)から製作しております。

       京都の問屋様や、多くの各お流儀の先生方のお世話になって、今日に至っております。
      主に、江戸千家(池之端)『川上宗雪』宗匠の好み物を永く製作させていただいております。
      現在は、江戸指物の組合に属し、指物全般を手掛けております。
         
      古い物の直しや、特注品の誂えもさせて頂いております。
      何なりとお気軽に、お声掛け頂ければ幸甚でございます。